6月17日(木) 「長久手市自転車の安全利用の促進に関する条例」ってご存じですか?

昨日、第1回長久手中学校区小中学校生徒指導推進連絡協議会(生推協)が長久手中学校体育館で行われました。生推協では、委員の方(民生児童委員、主任児童委員、小中学校PTA役員の皆様)から校区内での小中学生の様子を伺うことができました。会での話題に挙がった主な内容は“自転車”“あいさつ”でした。

“あいさつ”については、また別の機会に…m(_ _)m。

自転車の乗り方やヘルメットの着用について、心配されている委員の方が多くいらっしゃいました。自分の経験上“自転車”は子どもにとって必須アイテムだと思い込んでいましたが、現代の移動手段は自家用車が多く、児童生徒の登下校や地域での自転車の乗り方がやや危なっかしいようです(^^;)。

現在グリーンロードより東側に住居のある本校卒業生は、中学生になると毎日自転車による登下校となります。今のところ卒業生を見かけるときちんとヘルメットを着用しているので、まずは安心安心です(^_^)。

ヘルメットの着用や保険加入は長久手市の条例でも定められています。

長久手市自転車の安全利用の促進に関する条例 ←Click

 

自転車乗用中死者の損傷部位の半分強は頭部です。

また、ヘルメット着用状況別の致死率は非着用時は着用時の約3.0倍にもなります。

 

自転車の運転方法やヘルメットの着用について学校でも指導しますが、ご家庭でもお子様にもぜひぜひお声かけください。

自転車乗用中におけるヘルメット着用による被害軽減効果等について←Click

今後、自転車通学をする中高生の増加と徒歩通学の小学生との接触など様々な課題が予想されます。直接命に関わる問題でもあるので、様々な場面で問題提起をしながら安全を模索していかなければなりません。