3年生、社会見学ソレイユプラザなごや
昨日(12/17)3年生が、社会見学として名古屋市にある「ソレイユプラザなごや」に出かけてきました。
ソレイユプラザでは、人権と福祉に関する学習と体験活動が行えます。
ちなみに「ソレイユ」というのはフランス語で「太陽・ひまわり」を意味する単語で、
太陽のように誰にでも平等に人権の光を降り注いでほしい、との意味が込められているそうです。
福祉に関する学習では、高齢者や妊婦さんを疑似的に体験することができます。
見にくさや聞こえにくさを抱える高齢者や、赤ちゃんがお腹にいるときの妊婦さんが、いかに大変な思いをして生活しているということを、ほんの少しの間でしたが体験することができました。
また、視覚障害者の体験としてアイマスクをしての白杖体験や、肢体不自由者の体験として車椅子でスロープを登る体験など、障害のある方の苦労をわずかですが味わうこともできました。
また、ボッチャという障害のある人もそうでない人もみんなで楽しめるゲーム(スポーツ)を楽しむコーナーもあり、みんなで盛り上がりました。
人権に関する学習では、DVD鑑賞をしました。
行きと帰りについては、バスではなくリニモと地下鉄を使って学年全員でマナーよく移動をしました。
騒いだりふざけたりすることなく、全員が緊張感をもって過ごせて、大変立派な姿を見ることができたと思います。
3年生のみなさん、お疲れ様でした。